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・村人と村の裏の森に住むゴブリンの間にはいさかいが絶えなかった事。 ・そして村人側がそれにケリを付けようとかなりの数の腕に自信があるものを雇って、ゴブリンを一掃しようとした事。 ・ゴブリン殲滅まで後一歩の所まで追いつめたがそれは叶わず、村人側も相当の痛手を負った事。 ・このままではキリがないと、ひとりの冒険者が、村人側とゴブリン側に対して、お互いの譲り合いを提案した事。 ・提案内容は、村人側は森の薬草や狩りを諦め、ゴブリン側は絶対に村には降りない・・・との事。 ・お互いに守るはずがないと言い張る中、時間を掛けて双方を説得し、何とか納得させた事。 ・・・等です。 そして最後のページには「これを制約の証と見なす」・・・という言葉と共に提案内容を記し、互いの署名と指紋を押した制約書のような物が貼られていました。 しかし、誓約書のみならず書き記し自体所々文字が薄くなっていたり破けていたりで、これが何年の出来事かまでは判りません。書き記しの古さから見て、かなり前だと推測できるくらい。 |