スコットから明かされた内容は以下のようなものでした。
精神の精霊と火の精霊が狂って生じる。傷を負わせた対象に病を感染させる。肉体的にも変質し、恐るべきパワーを出すようになる。強い光を嫌うようになり、夜に出歩くようになる。進度1ではやや錯乱気味になるがそれ以外はほとんど変化はないため、周囲に気づかぬうちに感染させる恐れがある。2から進度レベルに等しい戦闘技能を持つようになり、強烈な頭痛や目眩、頭痛幻覚症状等を引き起こす。3から感染してない他者を襲うようになり、4から同士討ちも始めるようになる(感染するドラク○のメダパニやF○のコンフュを想像しよう)。
というわけで、早速出発しました。延々強行軍を続けて古墳付近に到着したのはほぼ夜中。真っ暗の中での捜索も難しいでしょうが、時間が惜しいのでダメもとで足跡追跡を試みました。レンジャーであるセレナが高い達成値を叩き出し、3人の人間が西に向かって歩いていった足跡を見つけましたが、それ以外は何も見つかりませんでした。これ以上探しても効率が悪いので、やむを得ず翌日改めて始めることにしました。寝る前にはフィーバー感染者対策も兼ねて持続時間を延長しまくったライトを鞘付きのナイフやらなにやらにかけておくことも忘れずにおくところがしっかりしてます。さて、夜営の順番ですが、学院が雇った他の二名の戦士も加え3交代制で行われました。何かの意図が働いたかライアットがアリエルと組んで眠れない一夜を過ごしたりもしましたが(笑)それ以外は何事もなく一夜が明けました。
………というわけで、日没を待ってから作戦に沿って行動開始。
異論はあるはずもなく一旦ハーリングの生家に向かうことにしました。到着すると同時にハーリングは真っ先に家に飛び込んであちこち探し回ってましたが………しかし、だれもいませんでした。
感染の進度も比較的遅かったため、暴れる患者の取り押さえには難なく成功しました。ともあれ、取り押さえ役二人を加えてハーリングは治療を開始します。その間に他の数名は無事な人たちに聞き込みを開始。
というわけで、何事もなく一晩があけました。
この後シーグリーンは6ゾロを含む高い出目の連続であっさり回避したところで戦闘開始します。
このときGMは心の中で「うわ〜、こんなところで使わないでよ、もったいない。あとでもっと強い敵が出るのに…」と思っていました。あとで無駄な心配となりますが……。
一同しばしの沈黙の後に爆笑
こうしてGMの黒い陰謀は各PCの思わぬ活躍により阻止されたのでした(違)
今回のまとめネットを媒介しないGMをやるのは実に3,4年ぶりである。故に始める前は失敗しまくるかな…と思ってたけど、幸いなことに無事終わった。TRPG初参加者からベテランまでが集うパーティーだったけど、それぞれのキャラが個性を出せていてとても面白いセッションだった。ただ、やはり久しぶりのGMと言うことで、NPCの口調の使い分けが上手く出来なかったというのが心残りではあるが。今度はもう少し頑張ろう。
セッション中はあちこちで笑いも飛び交っていたし、楽しんでいただけたようなのでとりあえずは成功と言ったところだろうか。逆に悲しかったのはラスボスが1ラウンドで撃沈されてしまったこと(苦笑)前述の通りスプリガンのように巨大化してパーティーを苦しめる予定だったのだが、変身に時間がかかることにしたのが災いしたようである。まぁ、1レベルから5レベルまでが混在するパーティーに対し、その平均値に見合うレベルのモンスターを出したからとも言うが(苦笑)今度は「一度に5点までしか喰らわない」とかそういう特殊能力でも付けておこうかな(笑)
ちなみに今回のネタは今年度の前半に流行ったSARSにバイオ○ザードを足したもの。…あっさりばれていたけどね(笑)今年(2003年)の秋も再び猛威を振るうかも知れないらしいのでみなさんもうがい手洗いはしっかり行いましょう(笑)
各PC、PLの印象
- イェーガー
- あなたホントにTRPG初めてなんですか?と、聞きたくなるほどぶいぶい言わせて活躍していた(笑)キャラクターの性格の所為もあろうが、NPCへの啖呵の切り方からパーティーの引っ張り方に至るまでリーダー級、熱血戦士も出来そうな勢いである(笑)実際にオランを出るときは満場一致でリーダーに推薦されていたし(笑)性格の黒さもぴかいちだったりしたけどね(笑)
- セレナ
- 大人しいキャラかと思いきや…さりげなく黒い部分をのぞかせつつ、鋭い突っ込みが入れまくる油断大敵なお方。セッション進行中、アドリブでの対処せざるを得ない問いも結構多く、何度か焦ってしまいました(笑)今度こそは完全に答えられるようもうすこし設定をつっこんでみます(笑)
- ライアット
- バルキリーちゃ〜んと叫びを上げつつの行動はオフラインでも健在で、なかなか笑わせていただきました(笑)どちらかというと突っ込みキャラ…というわけで、(主にシーグリーンに対する)突っ込み用にしばしば構える銀のセスタスはいい味を出していました。頑張れ、頑張って早くジャベリンで突っ込めるようにするんだ!(死ぬって・笑)
- シーグリーン
- 女尊男卑のナルシストだったとおもったのですが、いつのまにホモになったのですか?(笑)行動に黒いものをはみ出させつつも、お笑い道を踏み外さないところは最高でした。パーティーのムードメーカーであり、なおかつ一番のつっこまれ役だったとおもっていたりする(笑)
- アリエル
- ファリス神官らしいパーティーの良心である。しかし、朱に交われば赤くなるとは良く言ったもの、黒い人が多めであるこのパーティー内においては良心も微妙に黒みが混ざっていたような気がしなくもない。しかし、やはり神がついていたためか?美味しいところの持ってき方はお見事だった(笑)
私信:なお、今回のでまでまリプレイ作成に当たってイェーガーPLに色々と手伝っていただきました。この場を借りてお礼を述べさせていただきます。感謝感激雨霰ヽ(´ ▽ `)ノ